お久しぶりです。宇山です。
メンバーが増えたからか久々にブログの順番が回ってきたような気がします。
3回生になってすることは増えましたが、忙しいなんて言い訳はせずに、ブログなどもきちんとこなしていきたいです。
ここから本題です。
3Lから繋がったご縁でお誘いを頂き、龍谷大学で配架されている「EFFECTOR vol.6」という情報誌の製作スタッフをさせて頂きました。
今回の「EFFECTOR」では3Lと田中宮市営住宅が関わっている所もありますので、紹介させて頂きたいと思います。
Web版は以下URLで見ることが出来ますのでぜひご覧ください。
https://withdragon.rec.seta.ryukoku.ac.jp/wp-content/themes/withdragon/images/case/effector06.pdf
自分が担当したところは「表紙」と「コロナ禍2年目の学生生活」、そして「田中宮市営住宅の防災への取り組み」です。
その3つについて詳しく説明させていただきます。
まず「コロナ禍2年目の学生生活」の説明をしていきます。
2020年から蔓延したコロナウイルスにより、今の大学生は今までと全く異なった生活を強いられてきました。そのような環境の中で2年間過ごしてきた学生たちは現在どんな心境なのか。自宅から学校に通う「自宅生」と、大学の近くで一人暮らしをしている「下宿生」そして3L APARTMENTで1人暮らしをしている2名の「3L生」というそれぞれ生活スタイルの違う4名の方による座談会の様子が書かれています。
自宅生と下宿生がそれぞれに対して感じている羨ましさだったり、コロナ禍1年目に感じていた葛藤や、その葛藤がコロナ禍2年目になってどのように変化したのかなどとても面白い内容となっておりますので是非ご覧ください。
続いて「田中宮市営住宅の防災への取り組み」です。
田中宮市営住宅で自治会がどのように設立されたのか、炊き出し訓練で粕汁が振る舞われる理由など実際に住んでいる自分も知らないことがあったので、学びを沢山得られる良い記事が出来たと思います。こちらも是非ご覧ください。
最後に「表紙」の説明をさせて頂きます。
今回のEFFECTORで扱った内容は様々なのですが、それぞれに共通していることが「コロナを言い訳にせずに、コロナ禍でも自分なりに活動した人」を取り上げていることだと感じました。
その人たちは「コロナの制限なんて無視してやろう!」というようにルールを破ろうと考えているわけではなく、ルールを守ったうえで出来ることを模索して行動に移してきたのだと思います。
そこでサブタイトルは「コロナ禍2年目、どう過ごせた?」とさせて頂きました。これを読んだ方が自分自身に問いかけてくれればいいなと思います。
また写真も人がいない暗い学校ではなく、コロナ禍でも自分たちなりに楽しい毎日を送れているというのを表したくて、マスクをしているし、アクリル板を隔てているけど、笑いあっているという写真にさせて頂きました。
今回は3つのコンテンツだけを紹介させていただきましたが、他のものも面白い内容になっておりますので、全体を通してぜひ読んでみてください!