少し遅い新年の挨拶
こんにちは、伊藤です。
新年あけましておめでとうございます。
皆様お元気ですか?
私はといいますと、新年から新型コロナウィルスに感染し、
それに追い討ちをかけるように迫り来る修士論文の提出日。
恐怖と喉の痛みで、伊藤の史上1番苦しい年明けになりました。
そんな中ではありますが、
修士論文の提出日と時を同じくして、今年も粕汁防災訓練がありました。
粕汁の日の話
今年も粕汁防災訓練は1月の中旬に行われました。
私は修士論文の提出があったため、論文提出後に粕汁防災訓練に参加しました。
その日の私はと言いますと、
連日の徹夜によって体は既にボロボロ、目の下に大きなクマがありました。
「もう今日はダメだ、早く寝よう」と心では唱えながら田中宮に帰りましたが、
体がどうしても田中宮の粕汁の味を覚えていたようで、
気がついた時には、粕汁の匂いが漂う101号室のドアノブを握っていました。
この文章を既に読んでいる方はご存知かもしれませんが、
田中宮の粕汁はとてもはとても絶品です。
伏見の地酒のものがふんだんに使用され、
豚肉の旨味と、ちょうど良いサイズに切られた
油揚げ、ちくわ、金時人参、大根が絡み合います。
みなさん、ネギと一味をかけて食べる方が多いですね。
濃厚な粕汁はご飯が無限に進みます。
なかなかここまで濃厚なのは、店でも食べる機会がありあせん。
卒業しても戻ってきて食べたい。そう思える素敵な味がしています。
気づいた時に体もぽかぽか、気分もほっこり、幸せ気分満開の1日でした。
この粕汁を食べるために、来年も戻ってくるでしょう。
僕ももうすぐ、卒業なんですね。寂しいです。