こんにちは伊藤です。季節はそろそろ秋でしょうか。
先日9月9日、重陽(ちょうよう)の節句ということで、
菊の花びらに入った飲み物をいただきました(素敵な香り!)。
これには邪気を払い長寿を祈る意味があるそうで、
そんな9月のブログですので、私も半年間の振り返りから邪気(?)を払えればと思いました。
というより悩んでいることをそのまま言語化してしまえ(えい!)の精神でブログを書こうと思います。
悩み
私は半期を振り返って悩んでいることがあります。
まずは「続ける」と「辞める」のバランスって難しいなあと思っています。
例えば、今年度も継続して花壇で花を育てています。
その一方で挨拶運動については、次年度よりも頻度を減らして実施しています。
減らした背景には、コロナを経て学生の活動が増えていること等があるのですが、
活動が減っていくだけであることにもどかしさも感じています。
「忙しい」を言い訳にして良いのだろうかと、、、。
昨年度の末も同じような話をしていて、
成果報告会では「楽しむ」をテーマに負荷の分担を掲げました。
しかし実際には「楽している」だけでは、我々は暮らすことを楽しめているのか?と迷っています。
モチベーションもジリ貧で落ちていっているなと、正直。
でも、そのままで終わるのは嫌だなあとも思っていて、
いやぁ、どういたしましょうか、というところですね。
本当に楽しむを目指したい
「ジリ貧でモチベが落ちっていっているなぁ」という話をしながら、1つ思ったことがあります。
それは、最近の僕が最後の年に何かを残すことがモチベーションの源泉になっていて、その中で自分がなくなってきている感覚。
僕のよくないところです。
慣れてきた頃に悪い意味で「こなして」しまっている。
機械のように、事務作業かのように、上手に毎日を立ち回るようになっているなと思います。
きっと自分達の目指すべき「楽しい」はその中にはないんだろうなあ。
僕の中で活動を「楽しい=新しい事業」を増やすととかではないのですが、
遊び心は持ちたいですね。
もちろん、楽しむのはあくまで継続性を高める観点であって、
その活動が生まれた背景にある自治に対する想いは忘れてはならないのですが、、
如何せん、最後だから未来に何かを「残す」のも大事ですが、
自分のやりたいことをやって、結果として何かが残っていればなと思いました。
前向きに残る5ヶ月を楽しんで参ります。
では次回のブログで