お久しぶりです。宇山友悟です。

先日竹田小学校に書初めのボランティアに行った際に、ある小学生が「何年生？」と自分に聞いてきたので、「(大学)三年生やで笑」と答えたところ「三年生なら帽子被らないと！」と言って帽子を被せてきました。可愛くて物凄く癒されました。

将来像

僕は今年で卒業なので、最後のブログになると思います。僕は来年の9月から留学に行くので、その期間家を空けるよりは、新しい人に入って貰おうと考えて退去することになりました。

せっかく最後のブログなので「こんな大人になりたいな」という自分の将来像について書きたいと思います。

僕は漠然とした目標ですが｢カッコイイ大人になりたい｣と思っています。こう思ったきっかけは２つあります。

まず1つ目は3Lで竹田小学校の宿泊学習のボランティアをした時に思いました。

先生達が考えてくれたプログラムの中で、無邪気に楽しむ子供達を見て｢小学生楽そうでいいなぁ。戻りたいな｣という会話をしたのですが、後々考えるとこれって少し残念だと感じました。過去に戻りたいと考えるのは、今が辛いからだと思います。ということは子供達から見ると、大人になることは辛いことだと見えるかもしれません。自分はそんな未来を子供たちに与えたくないと思います。

｢あの人楽しそうに仕事してるな｣｢大人ってかっこいいな。あんな人になりたいな｣と子供達が思うような大人になりたいです。

そして2つ目は３Lの卒業生のしばゆーさんと話した時に思いました。

自分は組織コンサルや人材業界を志望しているのですが、そこはブラックというイメージが強いため、就活の話になり志望業界を言うと｢辞めとき。良い噂聞かんから｣など辛辣な事を言って、否定されることもあります。

なので自分は人とあまり就活の話をしたくないのですが、この前しばゆーさんに｢将来どういうことしたいん？｣と聞かれて｢組織コンサルとか人材やりたいです。反対されること多いですけど｣って言ったら｢良いやん。仕事なんてしんどくて当たり前やから、その中で自分の適正に合った楽しいことをするべきやで｣と言ってくれました。

自分はその言葉に物凄く救われました。人の言葉には物凄く大きな力があって、軽い気持ちで言った言葉でも、その人の人生を変えてしまうこともあると思っています。特に就活など進路に関することであれば尚更です。自分はしばゆーさんのように人の事を否定せず、背中を押す言葉をかけられる｢かっこいい大人｣になりたいと思います。

この2年間で沢山素敵な経験をすることが出来たし、素敵な人にも出会えました。ありがとうございました！