こんにちは!宇山です!
11/4,5,6に龍谷大学では文化祭が行われていました。対面での文化祭は三年ぶりなので三回生の自分にとっては初の文化祭でした。
ミーティングで行った振り返りについて
3Lでは水曜日の21時からミーティングを行っております。
先日は、そのミーティングの中で2022年度上半期の振り返りを行いました。
まず各自で2022年の上半期にあった地域行事や、3Lで独自に行った企画を基にどのような良かったことがあったのか/どのような反省点があったのかをまとめて発表しました。
かなり沢山の意見が出たのですが、その中でまず「ラジオ体操は三年続けてすることが出来たから、新たな地域行事として定着することが出来たのではないか」「挨拶運動への欠席について、休むことはやむを得ないが、LINEでの連絡は徹底しよう」などの全員が共通して取り組んでいることについての意見がありました。
そして次に、企画の担当目線の振り返りも沢山聞くことが出来ました。
例えばてつさんは、3L 事務局が行うイベント:『3L classroom』にて、学生の関心がどこにあるか考え、そこからテーマのアイデアを考える役割があり、その中で自身の関心と一般的な大学生の関心のギャップを埋めることに苦労されたそうです。
進行状況は毎週のミーティングである程度報告されますが、何に悩んでいるのかという部分は見えない所だったので、それを共有できたのがこの振り返りを行った大きな意味だったのではないかなと思いました。
改めて3Lとは?
今回のミーティングの中で最も大きな議題となったのが最近の3Lの在り方についてです。
入居当初は「学生が住み、自治会行事に参加することで十分意義がある」という趣旨でしたが、
最近の3Lは予定が詰まりすぎているのでは無いか?という議題がありました。
そのような状態になったいちばん大きな背景は、コロナ禍にあります。
去年までの二年間はコロナ禍による制限が大きく「何もすることがないから出来ることを探そう!」と考えて動いていました。
しかし、今年度はコロナによる制限が緩和してきて、コロナ前に行っていた定例行事が復活しました。
その結果、『今までしていた活動』+『地域行事』で、想定以上の予定が詰まっていたという結論でした。
ただだからといって「活動を減らして同じことばかりをやっていけばいいのか」というとそんな簡単な話でもありません。同じことばかりをやっていくと段々マンネリ化していきます。
この議論に正解があるわけでありませんが、それも踏まえて、一生懸命考えながら過ごすことが「学びながら暮らす」という3Lのコンセプトと重なる所なのではないかなと感じました。
当初と少しずつ活動内容などは変わってきている部分もありますが、
芯の部分は変わっていないことを認識できたことで、改めて3Lの進む方向を確認できました!
これからも頑張っていきます!