こんにちは。宇山友悟です。
先日夜に川の近くを自転車で通ったら、街灯の光が川に反射して、とても綺麗だったので、普段はあまり写真を撮らないのですが、思わず写真を撮ってしまいました。
ちなみに、この写真はHUJIというインスタントカメラのような写真が撮れるアプリを使いました。皆さんもぜひ使ってみてください。とてもおすすめです。
ここから本題です。
3Lでは、月に二回学生ミーティングというのを行っております。学生ミーティングとは、名前の通り学生だけで、部屋に集まり、これからの活動について話し合うものです。
※もちろん距離を開け、換気をして、感染対策を徹底したうえで行っております。
このミーティングが中々本格的なもので、うまく説明はできないのですが、会社の会議ってこんな感じなんだろうなと感じるほどクオリティーが高いものです。時々、意見がぶつかり、ピリピリした空気になることもあります。
このミーティングに参加していく中で、自分は本当になんにも出来ないんだなと感じて、情けなくなることがあります。
具体的に言うと、3Lとして活動していく中での、軸を決めようという話になった時に、3Lに長く所属している柴田さんは、「昨年3Lでは親世代の人が自治会の活動を身近に感じられるように、まずは子供に向けて活動をしたから、それを活かした活動をするべき」という今までやってきたことを活かしていこうという意見を出し、それに対して、老人ホームでバイトをしている細井さんは、「親世代は時間がなく忙しい。それなら時間に余裕があり、まだ体も動く若手シニアをターゲットにした方がいい」という自分のバイト先での経験を踏まえたうえでの意見を出しました。こういう意見に対して、「子供との関係を作っても、その子供が成長して卒業したら、一気に今まで築いてきた関係が失われる」や「どこか一つの世代に向けて、全ての企画をするのではなく、その企画ごとにターゲットを変えるべきだ」という様々な意見が出ました。
それぞれが自分なりの意見を出す中で、自分は長い時間、話し合いに入ることができず、ただただ話を聞いて、なんとか理解しようとするのに精一杯でした。
話に入れないからといって、自分に話を振られたとしても、なにかいい意見を出せるわけでもないし、政策学部でもなければ、自分の地元には自治会があったのかどうかも知らない自分にとって、自治会の将来について話し合うというのはなかなか過酷なものでした。
そこで「自分に何が出来る?」と考えた時に、とにかく知識を増やすことだなと思いました。本を読むことやテレビを見ることなど普段の生活から様々な知識を得ることで、何か3Lに活かせるものを見つけたいです。
そういうわけで、そんな大したことではないのですが最近読んだ本の中に、3Lに活かせそうなことがあったので、提案してみたら、とりあえずやってみようとなりました。
これについては次回のブログで書きたいと思います。お楽しみに~