こんにちは!鎌田です。前期の授業・課題が終わり、いよいよ待ちに待った夏休みですね!みなさんいかがお過ごしでしょうか。夏と言えば海!花火!スイカ割り!と何かしら夏っぽいことがしたいなーと思いつつも、家でぐうたらしてしまわないように、やるべきことをやっていかないとですね。特にお盆期間は要注意です!
そういえば、2年ぶり2回目の祇園祭ごみゼロ大作戦に友人と一緒に参加してきました。実は大学時代に1度、ごみゼロに参加したことがあって、活動のなかで、地域住民に面と向かって感謝されたこと、大量のごみを回収できた達成感から今年も応募させていただきました。私が参加した時間帯は前祭の宵々山7月15日(月)21:00~23:00の2時間ほどでした。当日、夕方に土砂降りの雨が降ったのですが、幸い活動中に雨に濡れるといったことはありませんでした。主な活動内容として、ごみ分別の呼びかけと集積場にごみを運ぶことと、ごみ袋片手に落ちているごみを回収していくの3つです。活動中の写真はないのですが、ごみ箱を設置して、ひたすら「ごみの分別をお願いいたします」と呼びかけます。そのたまったごみを集積場に持っていくのですが、個人的に一番きつかったですね。なんせ運ぶ際に持つ箇所が限られているため、すごく重たかったです。集まったごみの量をみると、多くの人が祇園祭に来ていたことを実感しますね。
ごみを集積場へ運んだ後、街中に落ちているごみを回収していきました。よく見られたのが、たばこの吸い殻や空き缶、プラスチックトレイなどです。淡々とごみを拾っていると、やや強面のお兄さんも一緒になって、ごみ拾ってくれました。その時は、「一緒に拾っていただきありがとうございます」と伝えましたが、後々、ボランティアの行動を見て、祇園祭に来てくれた人の意識が変化するってすごく意義のあることだなっと考えていました。
ごみゼロの説明会に参加した際、お話しされていたのですが、中央分離帯や路肩の端に誰かが、ごみを置いてしまうと、まわりがごみを置いてもよい場所という認識がされて、どんどんごみを置いてもいい場所が広がってしまいます。だから、分別の呼びかけや回収をきっちりして、ポイ捨てできない環境をつくる必要があることを改めて実感しました。
活動を通して、ポイ捨てする人が一人でもいなくなれば嬉しいですし、祇園祭に来た人がポイ捨てに関して意識変化が出来れば、なおさら嬉しく思います。また来年も祇園祭のごみ大作戦に参加したいですね!
ではみなさん暑さにお気を付けて、良い夏休みをお過ごしください!