高山です、こんにちは。

8月に入ってしまいました。
大学ではテストも終わり、夏休みに入りました。

皆さんはこの夏何をしますか？

残念ながら僕の目の前には「修士論文」というエベレスト級の山が聳え立っています。
遊びたいけど遊べない。けど、遊びたい。
最後の学生の夏休みは研究も遊びも大切にしながら過ごしたいと思います。

しばゆうさん！

実は1ヶ月ほど前に3Lの1期生であるしばゆうさんが現3L生向けの講演にきてくださいました。
しばゆうさんは3Lをご卒業された後も自治会活動に来てくださることが多く、僕たちからするとなんでもこなせるスーパーマンのような存在です。

今回の講演では、今の3Lがあるその背景には入居すぐにコロナ禍に入ったこともあり、地域とのつながりを作るために試行錯誤されたことを学びました。
中でも、今も続く朝の挨拶運動は地域の方々との関わりを持つために始めたと当時の思いや目的、その取組で得られた地域からの声などを教えてもらいました。

ただただ昨年度やっていたからという理由だけで前例踏襲するのではなく、しっかりと今ある取組の背景や当時の想いを聞いて汲み取る必要性を学びました。

また、大学の授業などで用意された社会経験の場所ではなく、この田中宮では本音でぶつかれる場所だと教えてくれました。
確かに、授業では学生の提案や事業をすんなりと受け入れてくれます。しかし、田中宮でももちろん受け入れてくれますが、良いものには良い、良くないないものには良くないと向き合って言ってもらえます。
だからこそ、地域に住んで活動するというリアルな経験による気づきや学び、「楽しいだけではない」経験が得られると気づくことができました。

前期が終わり、本年度も折り返し地点に差し掛かりました。
後期からはこれまで以上に挑戦していきたいと思います。

それでは。