全国的に高齢化が進み、地域における自治会の担い手不足が深刻な問題となっている中、
京都市では「大学のまち」「学生のまち」といった特徴を活かし、地域コミュニティの活性化を目指しています。
京都市の公営住宅においても高齢化が進み、団地のコミュニティの希薄化、地域の担い手不足が課題になっています。
大学生のエネルギーを地域へつなぎ、市営住宅で暮らしながら自治会活動などへ参加していただくことで、
「地域コミュニティの活性化」や大学生のみなさんの「暮らしからの学び」へつなげていきます。
本事業は、公営住宅において、大学、公営住宅自治会及び行政が経常的に会議体を設置し、
学生と共に団地コミュニティの活性化を図る全国で初めての取り組みです。